皆さんこんにちは☆紅茶大好き♡
紅茶男子♂つっちーです!!
今回ご紹介するのは
緑茶と紅茶の違いについて、プチ知識を教えます!!
紅茶や緑茶の違いとは?
お茶にも、紅茶や緑茶などの種類がありますが、
実は同一の植物の葉からできていることはご存知ですか?
もし、この記事を読んだ後には
友達や知人とお茶会をするときの
ちょっとした話題が増えるはずです!
では早速、なぜ紅茶は赤色。緑茶は緑色。
おんなじ種類の植物からできてたら味や色に違いがあるの?
と思いますよね?これから違いについて書いていきたい思います。
お茶の樹の種類
お茶の樹は、ツバキ科の植物で
『カメリア・シネンシス』というツバキ科の植物なんです!
温帯から熱帯の温暖で雨の多い地域にあります。
『カメリア・シネンシス』にも品種が有り、大きく分けて2種に分けられます。
1つ目は、緑茶、ウーロン茶などに適した『中国種』
特徴:樹の高さは2~3mと比較的大きくならないです。
茶葉の大きさも10㎝以下ほどの葉です。
2つ目は、紅茶に適した『アッサム種』
特徴:樹の高さは10mを超えるものもあり比較的大きいです。
茶葉も12㎝~15㎝と大きい葉です!
お茶の種類
紅茶の種類を紹介する前にお茶の種類を
簡単にですがご紹介したいと思います。
意外と皆さんも知らない
紅茶や緑茶、ウーロン茶の違いというのは
茶葉の発酵の度合いの違いなんです!!
自分もこの事を知らないとき
「紅茶は赤い茶葉で緑茶は緑色の茶葉なんでしょ?」
と思っていました!(笑
先ほども紹介しましたが、お茶の樹はもともと
一緒の樹で品種が違うからといっても
茶葉の色が違うわけではありません。
最初はどちらも緑色なんです!
お茶の葉には酸化酵素と呼ばれる酵素が入ってます!
その酵素を使ってお茶を発酵させて
うま味や香りなどを作っていくんです!
お味噌なんか、麹を使って発酵させて作ってますし、
塩麴なんか食材のうま味を引き立てますよね?体にも良いですよね?
紅茶やお茶にも同じことが言えます。
では、さっそく、お茶の種類を紹介していきます!
☆不完全発酵茶:【緑茶】ともいわれます。
茶葉を炒ったり蒸したりして、酸化酵素の動きを熱で止め
発酵させないお茶のことなんです。
特徴は、茶葉と水色が緑色をしていることで、
爽やかな香りと渋みと甘みがあるのが特徴です!
☆半発酵茶:【ウーロン茶】ともいわれます。
茶葉を発酵している途中で熱を加え、発酵を止めたお茶なんです。
特徴は、茶葉の色と水色が緑茶と紅茶の真ん中くらいです!
独特な香りと、渋みが強く、後味が甘い感じになります!
☆完全発酵茶:【紅茶】ともいわれます。
茶葉を完全に発酵させた状態のお茶なんです。
特徴は、茶葉の色はくすんだ茶色、水色は種類にもよりますが
赤色やオレンジ色のようになります。
他のお茶にはない渋みやコク、特有のフルーティーで
フラワリーな香りが特徴です。
まとめ
お茶の違いに関して少しは理解していただけたかと思います。
豆知識のようで、お茶好きにはたまらない知識ですよね?
個人的ですが、紅茶が酵素と関係してるということは
いいとこを、緑茶やウーロン茶より引き出してるということです。
次回は、紅茶の効能についてブログを書いていきたいと思います!
紅茶って体にも心にも良いんです!紅茶を飲んで
毎日の質を上げましょう!
☆幸せなライフスタイルに紅茶は欠かせません☆
皆さんにも胸キュンしてもらえるような
トキメク紅茶を淹れることを目標にしてる
つっちーでした☆
ブログを見ていただきありがとうございます!